緊急告知 2023年の通販市場売上予測
ポイント:
当たり前のことしか書いていませんが、案外当たり前ができてないことがあるのが常です。
①売上上昇はより厳しくなる
②売上ステイができれば実質上昇
③コスト増からくる商品設計~発送・管理の手法の改善
④P2C市場は伸びる(ただし、今後の法規制には注意)
以下、詳細です。
①売上上昇は困難
特需が落ち着いて2022年後半に苦戦するショップが増加。
参入障壁が低いこともあり、競合会社との顧客の奪い合い。
指名買いをしてもらえない商品は価格競争になるので、『ここで買いたい』という理由を作らないとより厳しい2023年になると思われます。
②売上ステイができれば実質上昇
現実問題としてECを取り巻く環境が厳しくなっているため、上昇を目指しても良いのですが実質的な着地目標としてはステイを目標にするのは戦略としては結果的に良い方向に進むと考えております。
(詳細は各社、商材によって異なりますが)
③コスト増からくる商品設計~発送・管理の手法の改善
ネットショップでありながらオペレーションの改善ができるECショップがたくさんあります。この課題に取り組むことで利益に貢献できる(自主的にできるという意味でも)のでDXや各種ツールなどの検討余地は多々あります。
④P2C市場は伸びる(ただし、今後の法規制には注意)
Person to Consumer、ユーザーが直接顧客に販売する手法は今後上昇が期待できる領域です。有名ショップの各種SNSは商業的かつ相手が見えないという弱点がありますが、特に影響力のある人が販売するという方法は今後も伸びていくと予想します。
課題としては、そもそも商品のクオリティーや今後の法規制には注意が必要です。
以上、簡単ではございましたが2023年のECの市場についてまとめてみました。
ポチとかいろいろ全部見てます。
みなさまのアクションが本当に力になるのでぜひよろしくお願いします。